レーシックやってよかったです
若い頃はずっと目がよかったのですが社会人になり、パソコン主体で仕事をするようになってから猛烈に視力が低下することとなってしまいました。
それまでメガネをかける人生を送ってこなかっただけに、近視でメガネをかけることにものすごい抵抗感がありました。
そうこうしているうちに乱視もひどくなってきてしまい、段々と昔の牛乳瓶の底のメガネのようなものをかけなくてはならなくなる羽目になり、かなり長い期間気にしていました。
視力というのは悪くなり始めると本当に坂道を転げ落ちるほどの勢いで低下してしまうこととなり、0.2とか0.1といったレベルまで低下してしまったのです。
ところが、数年前に家族のうちのひとりが、レーシックの手術で0.01の視力から劇的に回復を果たし、レーシックのおかげでコンタクトもメガネも不要になったことから、同じ医者で手術をうけることを一念発起し、紹介を受けて検査をしてもらいました。
家族紹介なので価格も特別料金でやってもらえることになり、さっそく話を進めることになったというわけです。
ありがたいことに手術の耐える角膜の厚さがあることがわかり、手術を行えば乱視も修正することができることも判明し、正式に手術を受けることとなりました。
手術自体は朝病院にいって半日程度であっという間に終りましたが、その日はほぼ終日目がぼけて、よくなったかどうかはほとんどわかりませんでした。
このままよくならないと困るなとおもいながら夕食を食べて早く寝てしまったのですが、状況が変化したのに気がついたのは翌朝のことです。
はずしていたメガネをかけなくてもかなりはっきりと視力が回復し、その後1週間程度かけてさらに回復することとなり、なんと両目ともに1.2まで回復することができたのです。
しかも乱視でちらついていた部分も修復され、完全にメガネとおさらばする人生を取り戻すことができました。
その後かれこれ1年が経過しますが、今のところはほとんど経年変化なく過ごしています。
めがねをかけていたころよりも非常にいいと思うのは、夜に車の運転をしているときで、やはり裸眼で普通に運転できるのはとても楽だと思います。
いろいろ他にこの手術を受けた人と話をしますと、あまりうまくいかなかった事例もあるようですが、確実に信頼できる医院さえ選ぶことができれば殆ど心配する必要はないというのが個人的な実感です。
失敗のリスクさえ克服できるのであれば、やはり多くの人にぜひ受けてもらいたい施術方法だと思います。
私の場合は目がよかったころという経験がありましたので、とにかくメガネもコンタクトも使わなくなるというすがすがしさに戻ることができたのは本当に幸せな気分になりました。
もちろんこれからまた経年変化があり、老眼にもなってくるでしょうから徐々に状況は低下していくことになるのかもしれませんが、10年単位でもとに戻ることができたというのはとても有難いと思っています。
パソコンを利用するときには、専用のメガネをかけるようにしたりして目をできるだけプロテクトするように心がけていますが、それ以外の時には裸眼で普通に過ごすことができてとてもすっきりしています。
個人的感想でいえば、レーシックの手術を受けて、本当にやってよかったと思います。