レーシックのメリット
 わたしは子供のころから視力が悪く、メガネが生活には欠かせませんでした。
 メガネで日常生活を送ることは、見た目的にも悪いし、オシャレになりたいと思いレーシック手術を受けることを決意しました。
 そして、手術を受けてから生活が一変しました。
 いろいろなメリットがありました。
 まずは、わたしは元来アトピー持ちでして、眼鏡をしていると肌に当たる部分がかゆくなりました。
 またコンタクトをつけると、すぐに結膜炎になったり、ドライアイで数時間後には目がしょぼしょぼしてしまいました。
 しかし、手術を受けたことで、そうした症状に悩まされることがなくなりました。
 裸眼で生活できる喜びは想像以上でした。
 また、わたしは女性ですのでお化粧がしたかったのですが、手術前はなかなかできませんでした。
 というのは、アイメイクはメガネだと隠れてしまうし、コンタクトだとアイメイクのせいで炎症を起こしてしまうことがあるからです。
 しかし、今ではアイメイクも今まで以上にバッチリできますので、お店でアイメイク用品を見るたびに立ち止まってしまいます。
 アイメイクがハンパなく楽しくなりました。
 あと、お風呂場や寝起きでも視界がはっきりしているのも楽しいです。
 滅多に運動はしませんが、運動時に汗を思いっきりかけますし、その後に何も考えずにプールにも入れます。
 スキューバダイビングの時に、目に何もつけずに魚や海の中の景色がはっきり見えたのには感激でした。
 今までコンタクトや眼鏡で過ごしてきた数年間を後悔しています。
 ただ、病院選びは慎重にしないと恐ろしいことが起こるかもしれないので、絶対お勧めというわけにはいきません。
 最近ではネットのみならず、週刊誌の記事までもレーシックの問題について大きく取り上げていますので、不安な気持ちになってしまう方もいるでしょう。
 たしかに、レーシックは手術である以上100パーセントではありません。
 主に術後に問題となっているのが、ドライアイと過矯正です。
 ドライアイがひどいので15分ごとに目薬をつけないといけなくなったり、過矯正がきつくて頭がふらふらしたり突然吐いたりすることがあります。
 過矯正というのはわかりにくいかもしれませんが、要するに見えすぎるということです。
 視力がよくなりすぎると虫眼鏡を通して見ている感じになり、一日中頭がふらふらになります。
 過矯正になったら逆に遠くが見えなくなるメガネをつけないと毎日の生活ができなくなります。
 角膜という人間の組織の一部を削る手術なので、術前と術後の予想値に誤差がでることは否めません。
 けれども、その誤差を修正するために「再手術」という手段があり、レーシック手術前には適応検査を行い、再手術が可能な範囲で1度目の手術をすることが大半です。
 現在のイントラレーシックは、計測や手術はすべてコンピューター制御されていますので、かなりの精度で視力回復が可能となりました。
 大切なことは術前にドクターとよく話合い、目標視力を設定することです。
 日常生活では2、0の視力はまず必要ありませんので、近くも遠くも無理なく見ることができる視力設定にした方が快適な生活を送ることができます。
 参考にしてください。