レーシックのメリットについて
私がレーシックを受けてから、4年以上が経過しました。
今年の秋で5年になります。
受けて良かったと思っていますが、今改めてメリットについて書いてみようと思います。
現在、眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正器具は持っていません。
当然ですが、これは私にとってかなり大きいことです。
6歳ぐらいから28歳まで22年間を矯正器具と共に暮らしてきましたので、それが無くなったということは非常にありがたいことでした。
眼鏡の方は特にトラブルの思い出はありません。
しかし、コンタクトレンズは便利な点もありましたが、それなりに不便な点もありました。
中和液や洗浄液を用いての洗浄を毎日行う必要があり、うっかり忘れてしまったりしました。
また、これらの洗浄液や中和液は、コンビニでは販売していないため、夜になってから残りが無いことに気づいても、買いにいけなかった、という事態もありました。
コンタクトレンズもなんだかんだで13年ぐらい使用しましたが、果たして正しい使用方法であったかどうか、未だに自分ながら疑わしい部分もあります。
自分で自分の目に入れていますので、今考えてみるとずいぶん危険なことをやっていたな、という気持ちもあります。
視力が回復して裸眼で生活できるようになったとき、コンタクトレンズ関連のものを全て処分できたときは本当に嬉しかったです。
もう目のゴロゴロに悩ませられることや、中和剤を買いに行かなくてよくなったからです。
ドラッグストアに行く度に「これはまた切れたら買いに来なくてはいけないのだな」と思っていましたが、それが無くなり、ありがたかったです。
ですので、4年間に渡って「目に使うお金」がほぼ0円になっているというわけです。
現在はパソコンやゲームを楽しんでいるため、目薬をたまに買ったりしますが、それだって1年に1回ぐらいです。
500円ぐらいの出費で、それで1年間はおしまいです。
特に近年は眼科に行ったという記憶はありません。
コンタクトレンズ使用時は、1年間で1万円〜1万5000円位は何もしなくても出費の必要性がありましたし、果たしてそれでもうまくレンズを洗浄できていたか疑わしいものですが、現在はまったくこれらの出費はなくなりました。
もちろん、まだ4年間ですので、まだまだレーシックの手術費用に対してはマイナスですが、このままいけば元が取れるようになると思います。
従って、私にとってレーシックの最大のメリットは「お金」と「煩雑からの解放」ということです。
お金の方はまだまだマイナスですけれど、コンタクトレンズに関わることから解放されたのは、本当に大きいことです。
毎日のように「今日は上手く装着できるだろうか」と少しの悩みがありましたが、今では遠い昔のように、それはさっぱりなくなりました。
コンタクトレンズ用の目薬も買わなくなりましたし、レンズの定期健診にも行っていませんので、これらの時間とお金も浮いているわけです。
特に定期健診は土日はすごく混み合っていた記憶がありますので、ここから解放されたことも大きいです。
レーシックは全3ヶ月ぐらいの工程でしたが、3ヶ月で様々なことを終わりにできるので、受けて良かったなと思っています。